壁ボックスの取り付け|レベルを揃えて整列
LGS(軽量鉄骨)の壁下地に、コンセント・スイッチ用のボックスを取り付けた様子です。透析室では壁ボックスや入線ボックスが横一列に多数並ぶため、一つでも高さがズレると仕上がりに大きく影響します。ボックスバー(取付バー)を使って水平を出し、墨出しした基準線に合わせて一つずつレベルを揃えて固定。ボード仕上げ後もまっすぐ整って見えるよう、丁寧に取り付けています。
配管(PF管)の敷設・ボックスへの接続
壁下地に沿ってPF管(合成樹脂製可とう電線管)を敷設し、各ボックスへ配管を接続している状況です。天井から下りてきた配管をスタッド(下地材)に沿って整理しながら通し、ボックスへ確実に接続します。ボード(壁材)を張った後は隠れてしまう部分のため、あとの通線(ケーブル入線)がスムーズに行えるよう、無理のないルートで配管しました。
透析室全体|壁・天井下地での配線作業
透析室全体の施工状況です。天井・壁ともにLGS下地が組まれた中で、複数の職人が分担して壁ボックスの取り付けや配管・配線を進めています。透析装置が多数並ぶ透析室は、必要となる電源・配管の数量が非常に多いのが特徴。広い室内を効率よく、かつ図面どおり正確に施工できるよう、段取りよく作業を進めました。
腰壁用配管
腰壁(こしかべ)部分へ電源を送るための配管です。透析室では、各ベッド・コンソールの位置に合わせて腰の高さあたりにコンセントが多数必要となるため、その配管を壁の内部にあらかじめ仕込んでおきます。柱まわりの限られたスペースでも、配管どうしが交差・干渉しないよう整理しながら、立ち上げ・立ち下げを丁寧に行いました。
愛知県豊橋市の某病院さまにて、透析室の壁ボックス・配管工事を施工いたしました。軽量鉄骨(LGS)下地に、コンセント・スイッチ用の壁ボックスや入線ボックスを取り付け、PF管による配管・腰壁用配管までを実施。透析室は多数の透析装置が並ぶため電源・配管の数量が非常に多く、ボックスが横一列に整列する箇所も多いのが特徴です。一つひとつのレベル(高さ・水平)がズレないよう墨出し・取付精度にこだわり、仕上がりの美しさと後工程のしやすさを両立させました。
| ▶ 工事概要 | |
|---|---|
| 施工場所 | 愛知県豊橋市 某病院(透析室) |
| 工事種別 | 電気工事(壁ボックス・配管工事) |
| 工事内容 | 透析室の壁ボックス・入線ボックスの取り付け/PF管配管・腰壁用配管の敷設 |
| 施工時期 | 2026年6月 |
| 主な施工項目 | 墨出し・レベル出し / 壁ボックス・入線ボックス取り付け / PF管配管 / 腰壁用配管 |
| 特記事項 | 壁ボックス・入線ボックスが横一列に多数並ぶためレベル(水平・高さ)精度が重要 / 透析装置に対応する多数の電源・配管 |
| ▶ 施工工程 | |
|---|---|
| STEP 1 |
現地調査・図面確認・墨出し 図面をもとに、透析装置の配置に合わせたボックス・配管の位置を確認。横一列に並ぶボックスの基準となる高さ・水平の墨出しを行い、施工の精度を支える基準線を正確に引きました。 |
| STEP 2 |
LGS(軽量鉄骨)下地の確認 内装業者が組んだ壁・天井のLGS下地を確認し、ボックスや配管を取り付ける位置を調整。他職種との取り合いを確認しながら、無理のない施工計画を立てました。 |
| STEP 3 |
壁ボックス・入線ボックスの取り付け(レベル出し) ボックスバーを用いて、墨出し線に合わせて壁ボックス・入線ボックスを取り付け。横一列に並ぶボックスのレベルが揃うよう一つずつ確認しながら固定し、整然とした仕上がりを実現しました。 |
| STEP 4 |
PF管配管・腰壁用配管の敷設 天井・壁下地に沿ってPF管を敷設し、腰壁部分へ電源を送るための配管も立ち上げ・立ち下げ。配管どうしが干渉しないよう整理しながら、後の通線がしやすいルートで施工しました。 |
| STEP 5 |
ボックスへの配管接続・通線準備 敷設した配管を各ボックスへ確実に接続し、ケーブルを通すための準備を整えます。ボード仕上げ後には隠れる部分のため、抜けや緩みがないよう一箇所ずつ点検しました。 |
| STEP 6 |
仕上がり確認・次工程への引き継ぎ ボックスのレベル・位置・配管ルートを最終確認し、図面どおりに施工されていることをチェック。ボード張り・仕上げ工事へ問題なく引き継げる状態に整えました。 |
| ▶ 施工時の注意点 | |
|---|---|
| ⚠️ 最大のポイントは、横一列に並ぶ壁ボックス・入線ボックスの「レベル(水平・高さ)」です。ボックスはボード仕上げ後に表に出るため、一つでも高さがズレると並びの乱れがそのまま見えてしまいます。墨出しした基準線とボックスバーを用いて、一つずつ水平を確認しながら取り付けることで、整然とした美しい仕上がりを確保しました。また、ボード張り後は隠れてしまう配管は、後の通線を見据えた無理のないルートで敷設。透析室は電源・配管の数量が多いため、図面との照合を徹底し、内装・設備など他職種との取り合いにも配慮しながら施工しています。 | |
| ▶ 透析室の電気工事で「ボックスのレベル出し」が重要な理由 |
|---|
| 透析室は、多数の透析装置(コンソール)がベッドごとに並ぶため、それぞれの位置に電源コンセントや配管が必要となり、壁面にはコンセントボックス・入線ボックスが横一列に数多く設置されます。これらのボックスは、壁のボード(仕上げ材)を張ったあとに表面へ出てくるため、取り付け段階で高さや水平がわずかにズレているだけでも、並びの乱れとして仕上がりに表れてしまいます。とくに同じ高さで連続して並ぶ箇所では、レベルのズレが目立ちやすく、美観だけでなく、コンセントプレートやカバーの取り付け精度にも影響します。そのため、施工の初めに正確な墨出しを行い、ボックスバーなどを用いて一つずつ水平を確認しながら固定していくことが欠かせません。下地段階での丁寧なレベル出しが、最終的な仕上がりの美しさと、機器をスムーズに設置できる使いやすさを左右する、重要な工程なのです。 |
| 病院・医療施設で行う主な電気工事(下地・配管段階) |
|---|
| 壁ボックス・スイッチ/コンセントボックスの取り付け ― 墨出し・レベル出しで、整然と並ぶ美しい仕上がりに |
| 入線ボックス(プルボックス)の設置 ― 多数の配線が集まる箇所を整理し、通線・点検をしやすくします |
| PF管・CD管などの配管 ― ボード内に隠す配線ルートを、後の通線を見据えて確実に施工します |
| ️ 腰壁配管・医療機器用電源配管 ― ベッド・機器の位置に合わせ、必要な高さへ電源を導きます |
| ⚡ 医用接地・非常電源への対応 ― 患者さまの安全を守る医療施設ならではの電源・接地に対応します |
| ▶ 一緒に働く仲間を募集しています|電気工事スタッフ(経験不問) | |||||||
|---|---|---|---|---|---|---|---|
|
MINODENでは、現場でいっしょに活躍してくれる電気工事スタッフを募集しています。 すでに経験をお持ちの方はそのスキルを存分に活かしていただけますし、未経験の方も基礎からしっかりサポートしますのでご安心ください。ご応募に必要なのは、普通自動車運転免許(AT限定可)だけ。オフィス・店舗・金融機関・病院など、さまざまな現場に携わるなかで、一生モノの技術が自然と身についていきます。相談しやすいアットホームな雰囲気の職場です。「まずは話を聞いてみたい」という方も大歓迎。気になった方は、ぜひ気軽に一歩を踏み出してみてください。 |
|||||||
|
|||||||
|
ご応募・ご質問は、お問い合わせフォームからお気軽にどうぞ。「ちょっと気になる」という段階でも構いませんので、まずはお声がけください。 |
|
電気工事スタッフの募集について、ご質問・ご応募はこちらから。 |






