施工完了|床モール(配線カバー)の敷設作業
デスク間の通路を横断する形で、床用モール(ワイヤープロテクター)を敷設している様子です。配線ルートをあらかじめ養生テープで割り付け、L字に曲げて什器の足元まで配線を導いています。段差の少ないフラットタイプを採用し、行員さま・ご来店のお客さまがつまずかないよう、安全な動線に配慮しました。
愛知県豊川市の某信用金庫さまにて、店舗内レイアウト変更に伴う電気工事を施工いたしました。デスク・什器の配置換えに合わせて、電源コンセント・LAN(情報コンセント)の増設および移設を行い、天井裏の通線から壁・天井・床のモール(配線カバー)敷設までを一日で完了。硬貨計数機やプリンター、インターホンといった既存機器の電源・通信もすべて新しいレイアウトに合わせて結線し直し、営業に支障の出ない仕上がりに整えました。
| ▶ 施工写真|各工程の詳細 |
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① 天井点検口からの通線(天井裏配線)
廊下の天井点検口を開口し、天井裏のスペースを利用してケーブルを通している場面です。露出する配線を最小限に抑えるため、可能なかぎり天井内をメインの配線ルートとして活用しています。脚立作業時は足元のケーブルをこまめに整理し、通路の安全を確保しながら、電源線・LAN線を一本ずつ丁寧に通線しました。配線の始点となる重要な工程です。
② 壁面への配線立ち上げ・防犯設備まわり
天井のボックスから壁面へ配線を立ち上げ、縦方向のモール(レースウェイ)を取り付けている段階です。天井際でまとめられた青いLANケーブルは結束して整理したうえでボックスへ収めています。防犯カメラ・入退室管理・インターホンといったセキュリティ設備の配線も含まれるため、コンセント・スイッチの取付位置を養生テープでマーキングし、既存機器を傷つけないよう慎重に作業を進めました。金融機関ならではの設備への配慮が求められる箇所です。
③ プルボックスからの立ち下げ配線
天井に設置したプルボックス(接続箱)から、2系統の配線をそれぞれ独立したモールで床方向へ立ち下げた様子です。電源系統と通信系統を分けて通すことで、ノイズや取り回しのトラブルを防いでいます。壁面に対してまっすぐ平行に、左右の間隔も揃えて敷設することで、見た目の美しさと、将来の増設・点検のしやすさを両立させました。
④ 機器接続部の仕上がり(硬貨計数機・プリンター)
立ち下げたモールの先で、硬貨計数機(自動計数機)やプリンターへ電源・LANを接続した仕上がりです。壁面の情報コンセントからLANケーブルで各機器へつなぎ、機器の背面に余分な配線がたまらないよう長さを調整しています。露出する配線を最小限にまとめ、金融機関の店舗にふさわしい清潔感のある配線環境に整えました。レイアウト変更後も、すぐに業務を再開いただける状態です。
| ▶ 工事概要 | |
|---|---|
| 施工場所 | 愛知県豊川市 某信用金庫(店舗内) |
| 工事種別 | 電気工事(配線・モール工事) |
| 工事内容 | レイアウト変更に伴う電源コンセント・LAN配線の増設/移設 |
| 工期 | 2026年6月 |
| 主な施工項目 | 天井裏通線 / 壁・天井・床モール敷設 / プルボックス設置 / コンセント・情報コンセント増設・移設 |
| 特記事項 | 営業店舗内施工 / 金融機関のセキュリティ設備への配慮 / 既存OA機器(計数機・プリンター等)の移設・再接続 |
| ▶ 施工工程 | |
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| STEP 1 |
現地調査・レイアウト図の確認 新しいデスク配置図をもとに、必要となるコンセント・LANの数量と位置を確認。既存の分電盤・配線ルート・天井点検口の位置を把握し、最短かつ露出の少ない配線ルートを計画しました。 |
| STEP 2 |
配線ルートの墨出し・養生 壁・床の配線ルートを養生テープで割り付け、コンセント・スイッチの取付位置をマーキング。営業フロア内のため、既存什器・床面を養生してから作業に入りました。 |
| STEP 3 |
天井裏通線・プルボックス設置 天井点検口を利用して電源・LANケーブルを通線し、分岐点には金属製プルボックス(ジョイントボックス)を設置。露出配線を最小限に抑えるため、天井内のスペースを最大限に活用しました。 |
| STEP 4 |
壁・天井モール(配線カバー)の敷設 壁面・天井面に沿ってモールを真っ直ぐ敷設し、内部に配線を収納。直線・コーナーの取り合いを丁寧に仕上げ、見た目もすっきりと美しく、清掃や点検のしやすい配線環境に整えました。 |
| STEP 5 |
コンセント・情報コンセントの増設/移設・床モール施工 新レイアウトに合わせてコンセント・LANジャックを増設・移設。通路を横断する配線には段差の少ない床用モールを採用し、つまずき・断線のリスクを抑えながら安全な動線を確保しました。 |
| STEP 6 |
結線・通電/動作確認・什器復旧・清掃 硬貨計数機・プリンター・インターホン等の機器をすべて再接続し、通電と動作を確認。極性・絶縁を点検したうえで什器を元に戻し、清掃まで行って施工完了としました。 |
| ▶ 施工時の注意点 | |
|---|---|
| ⚠️ 今回の現場は信用金庫の営業店舗内であり、防犯カメラ・入退室管理・インターホンなどのセキュリティ設備が稼働している環境でした。これらの既存配線を傷つけないよう通線ルートを慎重に選定し、通電作業は絶縁・極性を確認のうえで実施。床を横断する配線は段差の少ない床モールで保護し、来店されるお客さまや行員の方のつまずきを防ぎました。また、限られた工期の中で営業に支障を出さないよう段取りを徹底し、什器・床面の養生と作業後の清掃まで丁寧に行っています。 | |
| ▶ レイアウト変更に電気工事が必要な理由 |
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| オフィスや店舗のレイアウト変更は、ただ机や什器を動かすだけでは完結しません。デスクの位置が変われば、そこで使う電源コンセントやLAN(情報コンセント)の位置も合わせて移設・増設する必要があります。これを怠ると、延長コードの引き回しによる「タコ足配線」や、通路を横切るケーブルによるつまずき・断線といったトラブルにつながり、火災や情報機器の停止といった重大なリスクを招きかねません。専門業者による電気工事を行えば、新しい配置に最適化された位置にコンセント・LANを設け、配線はモールできれいに保護することができます。見た目がすっきりするだけでなく、安全性・メンテナンス性も大きく向上します。とくに金融機関やオフィスのように情報機器・セキュリティ設備が多い現場では、レイアウト変更時の電気工事は「快適さ」と「安全」を守るために欠かせない工程です。 |
| レイアウト変更で発生する主な電気工事 |
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| 電源コンセントの増設・移設 ― 新しいデスク配置に合わせ、必要な位置・口数のコンセントを確保します |
| LAN・情報コンセントの配線 ― PC・複合機・各種端末をネットワークに接続するための通信配線を整えます |
| モール(配線カバー)敷設 ― 壁・天井・床に露出する配線を保護し、見た目もすっきりと安全に仕上げます |
| 照明・LED器具の移設・増設 ― レイアウトに合わせて照明位置を最適化し、明るく快適な環境をつくります |
| ⚡ 分電盤・回路の見直し ― 増設機器の電力に合わせて回路を分け、ブレーカー落ちや過負荷を防ぎます |
| ▶ こんなときは電気工事をご検討ください | |||||||
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電気工事のご依頼・お見積もりは無料です。 |
| ▶ 電気工事士 求人募集中|経験・未経験不問 | |||||||
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